ADEKA ライフクリエイト株式会社

ADEKA ライフクリエイト株式会社

あでか生活

Adeka Seikatsu

ADEKAグループは「新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」
「世界とともに生きる」という経営理念のもと、創立以来、「化学品」と「食品」の素材メーカーとして
「人々のくらしを豊かにする」という使命感を持って製品を開発し、世の中に提供してきました。

ADEKAグループの一員であるADEKAライフクリエイトにおいても創業時からの“お役に立つ”精神を大切にし、
お客さまの健康で豊かなくらしのお役に立ちたいという想いから、当グループが長年培ってきた技術力を
活かした一般消費者向けの食品や健康関連製品をご提供してまいります。

「あでか生活」とはこのコンセプトに基づいた、弊社の店舗及びEC販売事業のブランド名です。
ブランドロゴは、弊社の社名である「ADEKAライフクリエイト」をもじり、優しく、親しみのある日本語で表記しました。
「あでか」の赤と青はADEKAグループのブランドカラーを使用し、「生活」の緑は地球環境、
自然へのオマージュを表し、土台は黄金色に輝く稲穂をイメージし、豊かさを表現しました。

人気商品の「ADEKA」と「レストラン山惣」コラボレーション
欧風ビーフカレーとキーマカレーの制作秘話をご紹介

レストラン山惣 https://yamasou.com/

「レストラン山惣」があるのは、東京都荒川区東尾久。
都電荒川線、日暮里・舎人ライナー熊野前駅から少し離れた閑静な住宅街。東京の下町で、50年以上続く老舗洋食レストランです。

丁寧に時間をかけて仕込んだデミグラスソースやフォンドボーを使用したカレーやハヤシライス、ハンバーグやエビフライ、ビーフステーキが人気のお店です。

そして、この老舗レストランにほど近い場所に本社を構えるのが、当社親会社で東証一部上場の化学品と食品メーカーの「ADEKA」です。東尾久周辺に勤務するADEKAグループの従業員からの人気も高く、給料日のちょっとした贅沢なランチタイムを過ごしたり、ビジネスシーンでも、取引先とのランチミーティングにも利用されています。

そんな同じ地元の両社がコラボレーションして生まれたのが「ADEKA×レストラン山惣 欧風ビーフカレーとキーマカレー」です。
コラボのきっかけは、ADEKAの取引先へのご挨拶、営業活動などで訪問する際の自社オリジナルのお土産品を作りたい!から始まりました。

まずは商品開発です。これには紆余曲折ありましたが、ADEKA子会社で食品工場を持ち、既にレトルトカレー製造の実績のある上原食品工業株式会社に白羽の矢が立ち、山惣さんのカレーをレトルト商品として開発することになりました。

ADEKAプロデュースのもと、山惣柳川シェフの技術、料理に対する強い熱意、こだわり、愛情とADEKAの食品技術、そして、上原食品の独自製法技術がこの3つが相まって、コラボカレーを生みだすことに成功しました。

ADEKAグループの贈答用、社内販売のみの取扱いに留めていましたが、多くの人が製作に関わったこだわりの商品、長年受け継がれた老舗の味をもっとたくさんの人に届けたい。このような思いから当社が窓口となり、この度「ADEKA×レストラン山惣 欧風ビーフカレーとキーマカレー」として販売をすることになりました。

商品化するにあたりそれぞれの商品への思い、こだわりについて

レストラン山惣の柳川シェフ

山惣の名前を出すからには「山惣オリジナルの味を出したい」、「コクを出したい」と思いました。
ADEKAさんより試作品を何度か頂きましたが、最初のうちはお店の味とかけ離れていました。こだわりの「コク」の部分に納得がいかないものでした。
何が足りないのか考えたところ、「コク」を出すための「フォンドボー」が足りていないと考え、意見を出しました。
その他足りない部分などの複数回のやりとり、修正をしていただいた結果、お店の味にかなり近いものが出来上がりました。

上原食品工業レトルト食品製造者

このお話をいただいた時、山惣さんのカレーを当社の製造ラインにいかに落とし込むのかという点やおいしい味わいを再現していきたいというのが最大の課題だと思いました。いろいろ考えた結果として完全オリジナルの開発をするということになりました。完全オリジナルオリジナルの開発となりますので、様々な苦労がありました。

山惣さんのカレーのこだわりは“コク”と“ゴロゴロ”とした具材です。どのようにレトルトカレーで再現するのか、社内で何日も議論を交わしました。山惣さんからは“秘伝のレシピ”までご提供いただき参照しました。

当社のレトルト食品の最大の特徴は、手間がかかるため他社ではほとんど見かけなくなった大釜でソースと具材を一緒に煮込み、じっくりと味付けするという製造方法です。ところが、煮込んしまうと具材の“ゴロゴロ”感が少なくなってしまうため、山惣さんのこだわりを再現できません。そこで、今回は具材別添方式(具材を別調理し、その後、ソースと合わせる方法)を採用することにしました。

また、山惣さんのもう一つのこだわりである”コク”を表現するためにも、隠し味ともいえる材料を使用しました。
こちらは企業秘密ですので、詳しくは言えませんが、今回初めての試みの一つとして北海道産の発酵乳を使用しました。
こちらを使用することで、コクの中にある酸味がうまく表現できたと思います。
実は、施していますが企業秘密の部分もありますので、これ以上は勘弁してください(笑)